歯の変色

歯の変色の原因



歯の変色とは着色物が歯の表面につく「着色」とは違い歯の内部(象牙質)が濃い色に変わることです。

以前に ①神経をとって治療してある歯や ②打撲したことがあった歯に起きやすい

トラブルです。



1.歯の神経を取ると血液循環がなくなるため、象牙質にたっぷりと含まれているコラーゲンが古くなり、時間が経つにしたがって変色し、色が濃くなっていきます。

この濃い色が半透明のエナメル質を通して見えるのが変色です。



2. 虫歯の無いきれいな歯なのに、いつの間にかある歯だけが周りの歯よりも黒っぽく目立ってきてしまうことがあります。

この代表的な原因は「歯の打撲」です。

前歯はとくにぶっつけやすく、しかも根っこは1本なので衝撃に弱いのです。

打撲のショックで歯の神経が死んでしまうと、神経の中の血流も流れなくなり、コラーゲンは古くなり、変色して濃くなってゆきます。



このほかに抗菌剤(抗生物質)の副作用や治療に使った金属の影響で起きるものもあります。

タグ:歯の変色
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